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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[99]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/02/18(木) 18:16:48 ID:???
話題が一段落し、二人は練習を再開する事にした。
三杉が新田に教えたい事は多くあるが、今回は走りについて指導する事にした。
三杉「新田、君は100mを11秒で・・・いや、その後の成長で今はもう少し速く走れると思う。」
新田「はい?・・・ええ、確かに。」
三杉「それがサッカーにおいてどれだけの意味を持つと思う?」
新田「え・・・何を言っているんですか?」
三杉「サッカーにおける走りに100m走は意味を成さない。重要なのは10m走だ。君は
それを本能的には理解している。けれど、それをセオリーで理解し、コントロール
する事ができるようになれば、一つ上の段階に上がれるはずだ。」
新田「・・・!」
三杉「ここぞという時の初速、トップスピードに達するまでの時間、その足の才能が
本当に指し示しているのはその2点に尽きる。君がそれを活かしきれていないのは・・・」
新田「(ゴクリ・・・)」
三杉「トップスピードでボールや身体をコントロールできる自信がないからだ!」
新田「(な・・・・・・そ・・・の通りだ・・・)」
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0ch BBS 2007-01-24