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1- レス

【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】


[376]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/21(日) 17:59:18 ID:???
森崎の練習→  ダイヤ2  2→成果なし
マルスとシーダの練習→  クラブ9  10〜8→項目の能力+1 さらに必殺技かスキルを習得!
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森崎の脳裏には、先ほどの早田の言動と行動がまだ酷くこびりついていた。
GKとDFという近い位置に立ち、互いのことを信頼していたと思っていたあの早田が
たった一年会ってなかっただけでああも人が変わったようになってしまったのだ。
気のせいか、声や言葉遣いも変わってしまったような気がしないでもない。

森崎「くっ…集中しろ集中!」


マルスとシーダはお互いのスキルを上手く発動させつつ、
ツインシュートをより高い位置、高い角度から繰り出した。

マルス「これだァ!シーダ!僕に合わせて!」

シーダ「は、はい!やああああぁぁぁぁっ!!」

ズギャギャギャギャッ…ドシュウウウゥゥゥゥッ!!

森崎「はっ!?」

ズバアァァァァァァッ!ドガシャアッ!

ボールはネットを突き破り、シーダのペガサスのように天高く舞い上がっていく。

森崎「…………」

森崎はそのシュートに全く反応ができず一歩も動けなかった。
集中を欠いていたせいもあったが、このシュートはツインシュートの独特の軌道だけでなく
マルスのテクニックとシーダのパワーが組み合わさった貫通力があったのだ。


0ch BBS 2007-01-24