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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[428]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/02/22(月) 15:38:51 ID:???
森崎たちはノルダの特設グラウンド…闘技場を特別に改築した広場へと移動する。
アベル「おおおっ!?前にここに来たときとは偉く様子が違うぜ」
地面は人工芝でしっかりと敷き詰められており、グラウンドのコンディションは最高と言っても過言ではない。
ニーナ「皆様のために、最高の設備と最高の環境で気持ちよくプレイできるようにさせていただきましたわ」
アンナ「以上、大会委員長アカネイア王女ニーナ様のお言葉でした〜!」
ざっざっざっざっざ…
森崎「ん、あれは…」
森崎たちが入ってきたゲートとは逆側の入り口から、今日の対戦相手……
マンチェスターユースのメンバーを中心としたチームが整列しながら歩いてくる。
早田「よう、昨日はよく眠れたか?」
森崎「ああ。おかげさまで。この国のベッドはふかふかで寝心地が良かったろ?」
早田「まァな。こんな環境で毎日体を鍛えられるなら、さぞや今日の森崎は強敵になっているだろうな」
森崎「その通りだ。悪いが、1点もやるつもりは無いからな。覚悟しておけよ」
早田「ハハッ、点を取るのはワイの役目や無いんでね。そいつは後ろの連中に言ってくれや」
森崎「ん…?」
早田に促されて森崎はさらに後ろのメンバーに目をやる。
すっかりこちらの世界の情景にも目が慣れたビクトリーノ。
そしてその側に、彼と同じような褐色の肌の少年がまじまじとこちらの方を興味ありげに見つめてくる。
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0ch BBS 2007-01-24