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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[484]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/02/22(月) 21:42:24 ID:???
ビクトリーノ「なにィ!?」
カルツ「お前さん、ファンサービスってもんを少しは気にしたことはないのかのう?」
日向「俺は腑抜けた声援よりどぎつい罵声やブーイングの方ががぞくぞくするほど心地いいぜ。
こんな生ぬるい環境でサッカーを続けている森崎なんぞ俺の敵じゃないな」
カルツ「(そういやJrユース決勝でもヒュウガには声援は少なかったなァ。なんだか寂しいやつだぜよ)」
ややあって、二人のチームの主将がフィールド中央へと集まる。
アカネイア同盟軍の主将はもちろん森崎。ヒューガーの主将はやはり日向である。
森崎「中学生大会決勝以来か。こうしてコイントスの場に立ち会うのは」
日向「ふっ。そんな偽りの歴史の思い出を語って欲しくねぇな」
森崎「な…にィ?」
日向「お前みたいな才能の無いやつが俺や若林、翼に生意気なほど何度も喰らいついてこれる理由…
そいつを理解したんだよ。なるほどな。こんな能力があれば反町やタケシすら天下を狙えるぜ」
森崎「『何度も選択をやり直す』か……?」
日向「なんだ、おおかた早田や松山が口を滑らしたんだろう。理解しているなら話は早い。
もし、この試合にお前が俺に敗北したら、大人しく俺の配下につきな。悪いようにはしないぜ?
ブラジルでもフランスでもスペインでも好きな国で腕を磨かせてやる。…俺のためになァ」
不敵な笑みを向けながら、日向は自信満々に森崎の返答を待つ。
森崎「…………」
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0ch BBS 2007-01-24