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1- レス

【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】


[495]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/23(火) 19:54:52 ID:???
ウェンデル「いよいよ始まるのう。リンダや、同じ魔導士としてマリクの動きをしっかり見ておきなさい」

リンダ「や、やだ!なに言ってるの!?私はただ、同じ魔導士としてマリクの動きを見ているだけで……!!!」

ウェンデル「だからそう言っておろうに。なんじゃ?それ以外の理由でマリクのことを目で追っていたりでもするのかのう?」

リンダ「…な、ないわ!マリクの汗を流す姿が誰よりも美しいとか全然そういうのじゃないから!!」

ウェンデル「(墓穴じゃな……やれやれじゃわい)」

ジュリアン「(へっへー。レナさんの隣の席ゲットだぜ!この機会にもっと急接近を……)」

ジュリアンが愛しの女性の隣の席に腰を根付かせようとしたその瞬間。

ヒョイッ。ストン!

マリア「シスターレナ様。隣に座ってもよろしいですかぁ?」

レナ「ええ、マリア姫。どうぞ」

天使のような愛くるしい顔でレナの隣を素早く占拠するマリア。
その後ジュリアンの方を見やると、こっそりと可愛らしい舌をちろりと出す。

マリア「(べぇ〜〜〜だ!)」

ジュリアン「(な…こ、こんのクソガキャ〜〜〜!!)」

マリア自身はまったく気付いていないが、これこそが幼い彼女が初めて経験する『嫉妬』の瞬間であった。

ウェンデル「(この状況…枯れた老人には肩身が狭すぎるのう。早くフィールドに出て発散したいものじゃて)」


0ch BBS 2007-01-24