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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[681]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/02/27(土) 17:05:48 ID:???
ビクトリーノ「(だけど、今現在得点力が一番高いのは間違いなくあの男。
だったら俺が今一番やらなければいけないことは…たった一つ!)」
以前、ビクトリーノはモンテビデオトップチームとの合同練習で
『機関銃』と称されているエースストライカーにこう言われたことがある。
ビクトリーノ「ゴールネットに突き刺さる得点弾を生み出すのは個人の力では難しい。
『銃を整備する者』『弾を装填する者』『目標を定める者』
そして…『トリガーを引く者』このどれがかけても絶対に点を奪うことはできない…」
ズダダダダダダダダダダダダダッ!ドギュギュギュンッ!
ビクトリーノ「俺は『トリガーを引く者』を目指してきた。今までも、そしてこれからも。
だけど、今このチームに一番必要なのはそこじゃない。そこじゃないんだ!」
そのチームを盛り上げ鼓舞できる陽気さは素晴らしい。きっとユースチームでの君の存在は欠かせないものとなるだろう。
そしてその天性的な俊足は攻撃だけに使うのは少し勿体無い気もするなァ。
君はもしかしたらMF向きなのかもしれないね。
ビクトリーノ「サルバトーレさん…俺、やってみるぜ!うおおおおお〜〜〜〜〜っ!」
ビクトリーノはアカネイア同盟軍のゴール前から猛ダッシュで引き返し、バーツ目掛けて一直線に向かって行く。
広い平原で獲物を見つけた黒豹が躍動する。全身の筋肉をフル稼働させてその距離をあっという間に詰めてきた。
バーツ「うお!?ものすごい形相で向かってくるなァ。ここはパスで逃げたいところなんだが
俺ってドリブルに比べるとパスってかなり苦手何だよなぁ…」
だが、判断を迷っている時間などない。バーツはもう一度辺りの状況を確認するとボールを蹴りだした。
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0ch BBS 2007-01-24