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1- レス

【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】


[779]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/01(月) 23:09:52 ID:???
若島津「はああああああっ!!」

メキェ!ビキィィィィン!!

だが若島津が思っていた以上に、彼の前に舞い降りた二人の青髪の戦士は強靭だった。
メキシコシティユースの正ゴールキーパーとして君臨する今の若島津の能力をもってしても
目の前の二人が同時に放つシュートを絶対に対処できない理由があった。

シーダ「いいぃやあああああああっ!!」

マルス「たあああああああああっ!!!」

若島津の敗因はたった一つ。それは……

ズギュバリィィィィィッ!!ボゴォォォォッ!!!

若島津「う、嘘だ……お、押し込まれる…押し戻され…!?う、うわあああああぁぁぁぁっ!!!」

数奇な運命を背負っているとはいえ、まだあどけなく年端もいかない少年と少女。
しかし、この二人の力と感情が、何者にも断ち切れない絆によって合わさった瞬間。
それこそが今このアカネイア同盟軍での最大で最強の戦力だということを知らなかったことである。

ドバシュゴッ!ブジィッ!ブルシュシュシュシュシュ…シュウ……

シーダ「は、入った……入りましたよマルス様!」

マルス「ああ…!ありがとうシーダ、君が一緒にいてくれたからだ」

若島津「(……ば…ばか、な……俺と同年代のなかでこれほどまで空中戦に長けた奴…見たことがない…!)」

ピイイイィィィィィィイイイイイイィィィィィッ!!!!


0ch BBS 2007-01-24