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1- レス

【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】


[805]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/04(木) 19:41:49 ID:???
>>803-804
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
あわわわ…心配かけるようなことになってしまいすみませんでした!
804さんが言ってくれた通り、上記の発言はミネルバのことで、中の人のことは全く関係ないですよ!?
けど、とっても嬉しいです。励みになります!むしろもっと心配して!嘘です、すいませんw
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ミネルバの体からは既に、悲鳴のような激痛が巡っていた。
度重なる魔法ブーストの反動は、彼女の豊富なスタミナさえも既に底を尽きさせようとしていた。

ミネルバ「(……無様なものだ…だが、私とて、マケドニアの将軍として名を馳せた身。
      たとえ精根尽き果てようとも、この体に深く刻み込んだ…『意地』がある)」

ぼやつく視界の中、ミネルバは全神経を研ぎ澄ませ、向かってくるビクトリーノの
視線、呼吸、筋肉の躍動、指の一本一本の動きまで探り、何処に飛べば良いかを一瞬で分析する。

ビクトリーノ「(いいねぇ…汗に濡れ、疲弊に歪むその美麗な表情…今が試合中でないのなら
        真っ先にデートに誘いたくなるタイプで困っちまうな〜…だが!)」

バッ!

ビクトリーノ「悪いが、誘いは今度にさせてもらうぜ美人さん!そらぁ!」

バコォッ!

ミネルバ「(! ここだ!)」

ブワアアアッ!

ミネルバの体がボールに吸い付くかのように地上から飛び上がる。まるで彼女の駆る飛竜のような雄大で豪快なジャンプを見せた。

ミネルバ「(通さん…!届けェ…!)」


0ch BBS 2007-01-24