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【HPより】ファイアーモリブレム13【容量が危ない】
[962]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/03/11(木) 22:33:35 ID:???
第1関門の門番→ クラブ10
>クラブ→ベルン三竜将筆頭のマードック将軍が立ちふさがる!
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ズズズズウウウウウウン…
巨大な両刃の斧を抱えた氷のような表情の重騎士がこちらを睨みつけている。
ベオウルフ「げぇー…よりによって初っ端からアンタかよ。ベルンのマードックさんよぉ…」
マードック「ベオウルフよ。わざわざご苦労だったな。短い距離とはいえ何度も往復するのは大変だろうに」
ザガロ「ムカッ!そいつはまた俺たちが負けてふりだしに戻されるって言いたいのかよ!あぁん!?」
ロジャー「同じ重騎士として、そう何度もふりだしに戻されてたまるか〜〜!!」
マードック「ふっ…気合だけは一人前のようだな。ならば、かかってくるがいい。
このマードック。そう簡単に膝を地に付かせたりはせぬぞ?」
ハーディン「(あの両刃の斧…あれはたしか『トマホーク』か…?
間接攻撃も可能なあの武器相手ではウルフとザガロの間接攻撃も望みが薄い…どうする?)」
ベオウルフ「……しかたねぇ、相手が相手だ。俺も少しばかり手助けさせてもらおうか」
ウルフ「ベオウルフ殿…」
ベオウルフ「ただし、その分料金は割増だからな!さァ、草原の狼さんよ、指示を頼むぜ!」
そう言うと、ベオウルフは幅広の巨大な剣を鞘から引き抜き構える。『斬鉄の剣』と呼ばれる対重騎士に有効な剣である。
ハーディン「ベオウルフ殿が手を貸してくれるのならば勝機は十二分にある。いくぞ!オレルアン部隊、突撃開始ィ!」
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0ch BBS 2007-01-24