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【新たなる】南葛vs幻想9【戦い】
[123]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/25(木) 02:18:02 ID:???
早苗「総勢488票、128コメント。
あまりの多さに舞い上がってやりすぎちゃいましたかね?」
小田「やりすぎも何も、コメント返信は不足な位だよ。
本当はもっとやりたかったけど…流石にね」
森崎「48票も俺に入った事は光栄だ。
これからも常勝南葛を勝たせ続け、翼に負けず戦い抜くぜ!」
早苗「では…これにて南葛vs幻想の人気投票発表を完結します!」
小田「司会は俺、小田 強と」
省7
[124]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/25(木) 02:20:28 ID:???
小田「その前に序章の総括だね。
じゃ、舞台を譲りますよ………」
早苗「ええ。そういう手筈でしたからね」
?「ふふ…そういう事ですわ」
小田「では、どうぞ……
神隠しの主犯、八雲 紫さん」
小田、早苗。
二人が去った舞台に今、この騒動の主犯が登った―――。
[125]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/25(木) 02:22:28 ID:???
今日は ここまで。
次回から本格的に幻想郷がサッカーに向けて動き出します。
乞うご期待してください!
[126]森崎名無しさん:2010/02/25(木) 02:25:20 ID:???
超期待!
乙ー
[127]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/26(金) 03:09:01 ID:???
>>126
うへへ。
----------------------
紫「ふふ…。それにしても」
ス キ マ
ぐぁん、と目の前に【びっしりと目の付いた、黒いモニター】の様な空間を開く。
そこに映るは、人里チームが優勝候補筆頭であったチーム。
【紅魔ルナダイアルズ】を粉砕する光景、映像であった。
それは決して華やかな勝利ではなかった。
むしろ、お互いが泥塗れになって足掻き合うかの様な―――壮絶な食い付き合い。
省19
[128]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/26(金) 03:10:49 ID:???
スキマ妖怪。
一にして全、全にして個。
何の体系にも属さぬ単にして群の妖怪である。
彼女の趣味は、【スキマ覗き】。何時どんな所へも、好きな様に干渉出来るうる
彼女のみが持つ力を使った、他者見物である。
その力を使って、今は人里の選手が次々と映し出される【スキマ】を眺めていた。
特に強く見た者は、三人。
山森 正吾。
神に愛されたかのような運を盾に、鬼神の様に成長する小さな怪物。
藤原 妹紅。
省8
[129]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/26(金) 03:14:29 ID:???
紫「とても愉快だわ。
どれも自分の身の上を越えた者に成った、成ってしまった者。
それぞれがどう進むのか…とてもとても、愉しみ」
パン、と無造作に扇子を開く。
その扇子の下には、まるで望んでいた物を与えられた童の様な笑みを。
紫「その越えてしまった者達を一挙に抱えた、
人里を根城にするなんて事の無い筈だった草サッカーチームが…
本当の意味で、サッカー集団と化けそうにもある」
ニィィ…と。口元は伺えぬが、目だけでも解る加虐的な笑み。
省7
[130]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/26(金) 03:16:01 ID:???
紫「…説教臭くなってしまいましたか。
それでは、本題と参りましょう…包み隠さず、森崎 有三に関してです」
扇子を閉じ、真一文字に振り抜く。
と同時に、紫の正面に薄い光の壁が出来上がる。
紫「液晶てれびじょん…なるものでしたか。
理解できぬ科学は魔法に等しく、理解できる魔法は科学に等しく」
しゅ、しゅっ。
まるで弘法が操る筆の如く、流麗な文字が描かれて行く。
紫「ふふ…久々ですが、上手く行ったようです」
省4
[131]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/26(金) 03:17:12 ID:???
・幻想郷のサッカー界をいかに変えられたか
・幻想の住人との交流が上手く行ったか否か
・自らの成長は出来たか否か
・自らの仲間の成長を促せたか否か
・自らの仲間達との交流が上手く行ったか否か
紫「明日は、これら一つ一つについて纏めましょう…
今宵はここまで、これが全てです」
[132]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 03:20:45 ID:???
おぉ盛り上がりそうだ
乙ですー
[133]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/02/28(日) 01:52:24 ID:???
紫「Zzz...」
すやすや、と舞台の上に布団を敷きぐっすりと寝ている女性。
波打つ金糸の様な髪は艶やかに広がり、その寝顔は傾国を体現したかのような美貌。
―――八雲 紫である。
紫「ハッ!いけないいけない、グッスリと寝ていたわ…
それでは、話を始めましょう…まずは、第一項目」
片手に持った扇子で、
【幻想郷のサッカー界をいかに変えられたか】
の項目に触れると、その項目が仄かに光りだした。
省1
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0ch BBS 2007-01-24