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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[113]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/21(日) 19:59:41 ID:???
まるで歯が立たず、紙切れのように吹き飛ばされる。
にとり「くっ、そ、そんな簡単に……へべれぇーっ!?」
こいし「そまっぺ!?」
慌ててそれに続いたにとりも呻き声を上げながら倒れこみ、こいしは吹き飛ばされた際に打ち所が悪かったのか。
倒れこむと同時に足首に激痛を感じる。
そして、それらを見ながらさとりは懸命に飛び上がるのだが……。
さとり(なんという……パワー!? これじゃあ……っ!!)
バギャアアアアッ!!
さとり「ああああああああああああっ!!」
華奢なさとりがにとり、チルノが防げなかったシュートを防げる筈も無く。
突き出した拳ごとゴールに押し込まれ、ボールはネットを突き破り地面に突き刺さる。
そして、回転をやめる寸前小さくバウンドをし……転々と転がる中。
誰もが、目の前で起きた光景を信じられないという目で見つめる中。
ピィィィィィーッ!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ようやくゴールを告げる審判の笛が鳴り響き、観客達は一斉に沸き立つのであった。
人間チーム2−2妖怪チーム
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0ch BBS 2007-01-24