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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[189]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/22(月) 17:41:31 ID:???
>従者の鑑→ ダイヤ5 =咲夜(大丈夫、大丈夫ですお嬢様! 強くなりましょう!) レミリアの成長を手助けしようと考えていた
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咲夜(お嬢様はこの程度で負けるようなお方ではありません! ありませんとも!)
咲夜のレミリアに対する忠誠心は、この程度では折れなかった。
それも当然と言えば当然。
普段からレミリアの我侭なり何なりにつき合わされても付き従ってきた咲夜。
この程度のアクシデントでその心が折れる筈も無く。
尚一層、レミリアが反町に勝利する為に尽力をしようと深く誓う。
咲夜(ただ、その為には時間が無さすぎるわね……。 でも、とにかく、やるしかないわ)
パチュリー(そりゃレミィからしてみれば、いきなりポッと沸いて出た人間風情が。
いきなり自分以上のシュートを放ったんだから心も折れるわよねぇ……。
ただ、この程度で私の知るレミリア=スカーレットは負けないわ)
小悪魔「パチュリー様……?」
パチュリー「行くわよ、小悪魔。 美鈴、悪いけれど席を取っておいて頂戴」
美鈴「は、はい、それはかしこまりましたが……どちらへ?」
背中を丸めてすっかり戦意を喪失してしまったレミリアを見やりつつ。
パチュリーはおもむろに立ち上がると、小悪魔を伴い会場を後にしようとする。
思わず美鈴がどこにいくのかと声をかけると……パチュリーは目を薄く開き。
微笑を浮かべながら、返答をした。
パチュリー「渇を入れに行くのよ。 牙の抜けた吸血鬼に。
こんな大観衆の前で、彼女に惨めな思いをさせる訳にはいかないでしょう……美鈴」
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0ch BBS 2007-01-24