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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[247]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/23(火) 14:24:07 ID:???
>>228
どうも。ただ、やはり現状だとバランスを取りにくいというのが正直なところです。
このままだとカードを引く必要なんて無いんじゃ……という事態にもなりかねませんので。
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
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反町(そうだな……俺も体力は残り少ない。 ここは体力の回復に専念しよう……)
自分もまた、早苗と同様体力が少なくなっていたという事を感じていた反町。
ここはしっかりと休み、後半に向けて体力を回復させるのが肝心だろうと考え休息を取る。
一方その頃、反対側のベンチ……妖怪チームの者達もまた、作戦会議を開いていた。
しかし、その中心にいたのはキャプテンのレミリアではなく、天才・八意永琳である。
それというのも、ハーフタイムに入ってもレミリアは未だに呆然自失としており。
まるで指揮を出せるような状態ではなかったからだ。
永琳「ともかく、前半はそれなりにいい調子でいけていたと考えていいでしょう。
終了間際の失点も、あくまであちらの運が良かったと考えた方がいいわ」
にとり「そ、そそそ、そうだよね!」
永琳「逆に、後半からは博麗の巫女と霧雨魔理沙の動向に注意をしましょう。
特に、後者はかなり体力が有り余っている筈……警戒をしていた方がいいわ」
チルノ(そうよ、白黒も負かして、あたいがさいきょーって事を教えてやらなきゃ!)
リグル(私がエースだ! 後半でなんとか3点……最悪でも、反町と同じ2点は取らないと!)
永琳(しかし、こちらが勝つには出来ればレミリアに立ち直って欲しいものなのだけれど……)
諏訪子(こりゃ無理かねぇ……)
パルスィ(パルパル……嫉妬でも無いこの感情は……絶望?)
アリス(まあ……私達からしてみればともかく。
レミリアにとっては本当に初対面に等しい奴がいきなり自分以上の力を見せたのだものね……)
レミリア「……………」
こうして、今ひとつ締まらないムードを引きずりながら、ハーフタイムを終える妖怪チームの面々。
相変わらずレミリアは地面に視線を向け、とてもプレイが出来るような状態ではなかったのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24