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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[248]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 14:25:20 ID:???
パチュリー(待ってなさい、レミィ……もうすぐ行くわよ……)
小悪魔(だ、大丈夫かなぁ……)

一方、そんなレミリアの友人、パチュリーは牙の抜けた友の為に駆け回っていた。
自身が喘息である事すら忘れたかのように、一心不乱に。
そして、そのパチュリーに付き従う小悪魔は不安そうにしながらもただ黙って後につくのだった。
しかし、そんなパチュリーの行動もハーフタイムが終わるまでには間に合わず……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜、ハーフタイムが終了し両軍、選手達が再度入場をしてきます!
    果たしてこのオールスター戦、勝利を勝ち取るのは一体どちらのチームか!?」

永琳(……フォーメーションが変わってる。 なるほど、霊夢をサイドに置いて突破を図るつもりね……)
諏訪子(ケロケロ! でも、そっちには私と永琳もいるんだ! そう簡単に突破させないよ!)

ハーフタイムが終了すると同時、人間チーム、妖怪チームの選手達は揃ってフィールドに入場。
瞬間、永琳と諏訪子は人間チームの陣形が変わっている事に気づき挑発的に笑みを浮かべるが……。
霊夢はまるで感心が無さそうに、ただ欠伸をするだけである。
緊張に満ち満ちたフィールドの中でよくもそうリラックスできるなとある意味反町は驚くが……。
後半もしっかり仕事をしなくては、と自分自身に気合を入れる。

反町(体力の回復に務めたとはいえ、ポイゾナスドライブはそう連発できない……。
   体力の配分はちゃんと考えないとな)


0ch BBS 2007-01-24