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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[287]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 18:46:16 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なっ、なっ、なっ、なんという事でしょうっ!?
    魔理沙選手の超シュート、マスタースパークを……永琳選手、見事にブロックッ!
    天才ッ! これぞ天才、八意永琳の実力です! 妖怪チームッ! 辛くもピンチを脱出したァッ!」

観客「うおおおおおっ! 流石はえーりん!」「天才の異名は伊達じゃねぇっ!」
「く、くそっ! 魔理沙、惜しいぞー! 次こそ決めろー!」

輝夜「ひゃっほーっ! 流石はえーりん! えーりぃーん!!」
うどんげ(よかった! お師匠、今日は絶好調だ!)

魅魔「ばかたれ……やっぱりまるであれからマスタースパークも鍛えてない」
靈夢「というか、そもそもあの技は……」
魅魔「ああ、パクったもんさ。 それ自体はいいにしても、それからまるで技を昇華させてない。
   ……パクり元は、ちゃーんとそれなりの威力に上げたってぇのにねぇ」

首を振りながら、あきれ返ったように呟く魅魔の見つめる先にいたのは……ブロックを受けて唯一吹き飛ばされていた幽香。
そして、歯噛みをしながらようやく起き上がろうとする幽香の見つめる先にいるのは狼狽をする魔理沙である。

魔理沙(くそっ! キーパーにも届かないなんて……冗談じゃねぇ!)
永琳「アリス!」
アリス「ええ、ナイスブロックよ永琳! さぁ、いくわよパルスィッ!」
反町「くっ……」

倒れこみながら、ボールを横に流す永琳にそれを受け取り大きくフィードするアリス。
今度はパスコースに誰も入る事もなく、綺麗にボールは中盤に待ち構えていたパルスィが受け取り。
そのままパルスィは右サイドを一気に駆け抜けようとする。


0ch BBS 2007-01-24