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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[296]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 19:43:53 ID:???
>>295 パルスィのドリブルは最強クラスですからね……本当に恐ろしいです。

>パルスィ→  クラブ4 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=67
>妹紅→  スペードQ タックル 56 +(カードの数値)=68
>=−1→ボールはこぼれ球に。三杉がフォロー
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妹紅「たあああああああああああっ!!」
パルスィ「パッ、パルルルルゥッ!?」

霊夢を抜いたところで緊張の糸が切れてしまっていたのか。
安易なフェイントをかけて慌てて妹紅をかわそうとするパルスィだったが、その程度で妹紅が動じる筈もなく。
切れ味鋭いタックルがボールに触れ、パルスィと妹紅はもみ合うように転倒。
そして、零れたボールは左ボランチの三杉がフォローをする。

三杉「ナイスプレイだ、妹紅さん!」
妹紅「う、うん! 三杉、クリアーを頼む!」
三杉「わかっている……! いくぞっ、シェスター!」

まずはゴール前から大きくボールを離すのが先決と判断した三杉は、大きく右サイドにボールを叩き。
下がり目だった妖怪チームの中盤はそのボールをカットすら出来ず、唯一呆然と立ち尽くしているレミリアは反応すらせず。
ボールはそのままシェスターへと渡り、そのまま縦方向へパスを出して妖夢へと渡る。

ジョン「あ、あっとぉ……これは、妖怪チーム、レミリア選手どうした事か……。
    後半に入り、まるで動いていません! センターサークル近辺で棒立ち状態です!」

美鈴「ああああ、お、お嬢様……パ、パチュリー様は一体何を……」

咲夜(お嬢様……おいたわしや……)
妖夢(何だか知らないけれど、好機……このまま今度はこっちがカウンターだ!)


0ch BBS 2007-01-24