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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[427]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/26(金) 20:43:33 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ、あああああああっとぉ! 駄目です! 咲夜選手の霧の湖シュート、ゴール前に届かずゥゥゥッ!
    ボールは見事に永琳選手がカットしてしまいましたァ!
    唯一吹き飛ばされたのは、レミリア選手だけだ〜! これは恥ずかしいぃ〜!」

レミリア「うー……」

フラン「お、お姉さま……」
美鈴「あわわ……」
パチュリー(咲夜……咲夜、あなた、レミィに何か恨みでも……。 ああ、駄目、思い当たる事が多すぎる)

輝夜「やった! やったわ、永琳がまた活躍したっ!」
うどんげ(良かった、これで永遠亭の株も下がらない……!)

咲夜(くっ……八意永琳……。 流石にそう簡単にあなたの守る中盤を抜けないか……)
永琳(よし……ここで止めれたのは大きいわ! さぁ、いくわよ!)
永琳「諏訪子ッ!」
諏訪子「ケロケロケローッ! よーし、任せて頂戴ッ!」

咲夜が歯噛みをする中、永琳は笑みを浮かべつつボールを大きく右サイドに叩く。
中央のレミリアはまだ地面に倒れこんでおり、動けない。
ならばここはまだまだいる攻撃の駒、両側のFWを使うべきだろうと判断したのである。

ジョン「あぁ〜っとぉ! 永琳選手、ボールを素早く諏訪子選手へとパス!
    諏訪子選手、これを受けてすぐさまドリブルで人間チーム陣地へと侵入していくぞ!
    しかし、その目の前には妹紅選手と三杉選手が待ち構えている!」

妹紅「よし、今日も前の試合みたいに勝たせてもらうんだからね! 行くよ、三杉!」
三杉(せめて人数の足しにはならないとな……)
諏訪子「ケロケロケロ……ようやく私の出番だ! 悪いけど、そう簡単にボールは渡さないよ〜!」


0ch BBS 2007-01-24