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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[489]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/27(土) 17:14:56 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ……ああああああああああああっ!? さっ、早苗選手っ!
    諏訪子選手の高い打点からのヘディングシュートをっ、防いだァァッ!?
    まっ、正に奇跡! 奇跡のゴールキーパー、東風谷早苗ッ!
    既に2失点を喫しているものの、彼女のセービング技術は正に本物です!」

諏訪子「さっ、早苗……」
早苗「うっ……くぅ……」
妹紅「よくやった、早苗! ナイスプレイだ! 後は任せて!」

本日二度目となる早苗の超セービングを見て観客達は沸き立ち、早苗に向けて声援を送る。
一方で早苗はといえば……やはり怪我とスタミナの影響かダイビングの体勢のまま地面に崩れ落ちてしまい。
荒い息を立てながら、ボールの行方に目を向ける。
ボールは左サイドバックの妹紅がフォローをしており、妹紅は早苗のセービングを賞賛しつつグッと親指を立てて笑みを浮かべ。
早苗もそれに対して薄く、弱弱しく笑みを浮かべて返しつつ……。
すぐさま前に出すように、と視線で指示を出す。

早苗(残り時間は5分弱……! これが、最後の攻撃です! お願いします、何とかもう1点……!)
妹紅「よーしっ、いくぞ霊夢ーっ!」

早苗の祈りを乗せたボールは、大きく飛び上がって左サイドを走っていた霊夢の元へと向かう。
妹紅のやや荒々しいフィードに顔を顰めつつ、霊夢は胸でワントラップ。
瞬間、観客席からは再度歓声が聞こえ霊夢に突破するようにと後押しする声が響き渡る。

ジョン「さぁ〜! ここで、ここでボールは霊夢選手へと渡ったァァァッ!!
    果たして霊夢選手、見事前線の魔理沙選手達へとボールを運べるかァァッ!?」

霊夢(運べるか〜、って。 運べりゃいいんだけど……)
永琳「そう簡単には、突破させないわよ!」
霊夢「やっぱ……あんたが来るわよねぇ……」


0ch BBS 2007-01-24