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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[530]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/27(土) 21:11:49 ID:???
反町(それに、さっきのセーブはもう少しでレミリアさんのシュートを防げそうだった……。
やっぱり、早苗さんは凄い……)
魔理沙「しかし、こっからどうするかだな……残り時間は3分ってとこだぜ」
タンカで運ばれる早苗を見送った後……。
人間チームの者達は、この試合恐らく最後であろう作戦タイムに入る。
この試合は延長戦はなし、つまりここまで来た以上勝ちは殆ど無しに等しく……。
このまま敗北をするか、引き分けになんとか持ち込むかの二つだけである。
魔理沙「次にボールを奪われたらアウトだ。
キックオフからのボールで何とかゴールを狙わなきゃならないんだが……お前はもう体力が無いんだったな」
反町「は、はい……」
三杉「と、すると前半最後のようなキックオフシュートは無理かな……。
幾ら反町のシュート力でも、ただのシュートでは打ち抜けないだろう」
勝つ為ならば手段は何でもいいとばかりに反町に問いかける魔理沙だが……。
反町の体力は既に無く、前半最後に決めたポイゾナスドライブはもう打てない。
そうなれば、当然他の手段でどうにか確実に1点を決めなければならないところだが……。
霊夢「……んじゃ、"あれ"やる? さっさとぶっぱなして駄目なら駄目、入れば儲け物ってとこでしょ」
魔理沙「まあ待て待て、確実に決めなきゃならんってトコだぜ?
出来ればある程度進んでからにしたいが……」
霊夢「言っとくけど、永琳のいる左サイドは抜けるかどうかわからないわよ?」
妖夢「わ、私は何とか……アリスのいる右サイドも、今度こそ抜いてみせます!」
咲夜「……私のシュートでも、それなりにいい勝負は出来ると思うのだけど」
三杉(とはいえ、そこまで分のいい勝負という訳でもないはずだ……どれもこれも決め手に欠けそうだが)
反町(どうしよう……何か、言っておこうかな?)
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0ch BBS 2007-01-24