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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[544]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/28(日) 15:03:06 ID:???
泣いても笑っても、残り時間はたった3分。
幻想郷中の精鋭たちを集めたこの試合も、残り3分で決着がつくのである。
観客達がこのまま妖怪チームが残り3分をしっかりと守りきって勝利するか。
或いは人間チームが意地を見せて引き分けに持ち込むのかとやきもきする中……。
ピィ〜ッ!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
妖夢「反町!」
反町「よし……魔理沙さん、霊夢さん!」
試合再開の笛が鳴り響き、瞬間、反町は妖夢から受け取ったボールを後ろへと流す。
観客達のありったけの声援を受けながら、そのボールへと飛び込んだのは……。
当然ながら、先ほど作戦を立てた通り――霊夢と魔理沙。
幻想郷サッカー界のトップを走る、二人の人間である。
ジョン「あっ、あああ〜っとぉ!? こ、これは……反町選手、ボールを即座にバックパス!
そこに飛び込んでいるのは、霊夢選手と魔理沙選手!
こっ、これは一体……!? あっ、ああああああああああああああああっ!?」
魔理沙「いくぜ、霊夢!」
霊夢「はいはい」
グワアアアアアアアォォォッ!! グワアアアアアアアアギャッ!!
魔理沙「うおおおおおおおおおおおおおっ!!」 霊夢「はああああああああああああっ!!」
反町「っ!? こっ、これは……!?」
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0ch BBS 2007-01-24