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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[57]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/21(日) 16:00:57 ID:???
>>54-55 いえいえ、お気になさらず。

>家政婦じゃないけど見てた→ ダイヤQ =ぬえとルーミアが揃ってひょっこり木から顔を出した。
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ぬえ「………………」
ルーミア「わは〜、凄く上手かったねぇ、あの人間〜」

佐野達が去っていくのを木の陰から見送っていたのは、つい先ほど佐野に加入を断られ。
邪魔をしてやると意気込んでいたぬえ。
そして、そんなぬえとここ最近になって知り合いとなった宵闇の妖怪――ルーミアであった。
この二人が何故知り合いになったかといえば、一重にルーミアの境遇がぬえにとって格好の人物だったから。

かつては宵闇ダークフライトというサッカーチームを所有し、率いていたルーミアであるが……。
最近になってチームメイトを他チームに取られ、解散をしてフリーとなっていたのである。
そこにぬえは目をつけ、ルーミアにサッカーを教えてもらいつつ新たに設立されたチームに一緒に入ろうと誘ったのだ。
それを受けてルーミアもまた、すぐさま了承。
今からチームを探そうにもそう簡単にはいかず、何より自分の力は誰かに必要とされる程強くないと自覚していたのだ。
新設チームならばそうハードルも高くないだろうし、また、ぬえに教える事で自身も効率よく練習が出来ると考えていた。
そして、ある程度その練習に目処が立ちそろそろ入ってもいい頃合だろうと考えた二人は。
まずは白蓮たちと面識のあるぬえ一人でチームに入れて欲しいと頼みに行こうと判断したのだが……。


0ch BBS 2007-01-24