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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[58]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/21(日) 16:01:57 ID:???
ぬえ「あの佐野って奴が邪魔しやがって〜! 本当なら今頃は私とルーミアが一緒にムラサ達のチームに入ってる頃なのに!」
ルーミア「ん〜、でもぬえも悪いよ〜。 素直にチームに入れてって言った方がいいのか〜」
ぬえ「嫌よ! だってそんなの、かっこ悪いじゃない!」
ルーミア(面倒臭いなぁ〜……)

基本的に天邪鬼なぬえに、どちらかというと純粋なルーミアはあきれ返りつつ苦笑。
しかし、友人となった以上は何とかぬえの力になってもやらなければならない。
まるでチルノみたいだと思いながら、さてどうしたものかとあまり良くない頭でルーミアは考える。

ルーミア(あの人間もかなり真剣にサッカーやってたし、ぬえに怒るのも当たり前なのかー。
     でも、とりあえず一度あの人間に話をつけないと〜。
     話を聞いてくれるかはわからないけど、何もしないよりはマシなのか〜……)
ぬえ「おのれ佐野! おのれ佐野!!」

怒りのあまり歯軋りをするぬえを宥めつつ、ルーミアは溜息を吐きながら佐野達の背中を見送る。
そんなルーミアの瞳には、佐野や椛と同じく。
自身もまた、強くなり活躍をしたいと渇望する静かな野心が燃えているのだった。

                                      【佐野満の章 つづく】

※ルーミアとぬえの関係が ルーミア→(友人)←ぬえ になりました。

>>56
どうも、乙ありがとうございます〜。


0ch BBS 2007-01-24