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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[625]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/01(月) 16:41:15 ID:???
その後、永琳は無難な挨拶をして一同から更なる拍手を浴び列へと戻る。
そして、そのままこの試合――第一回チキチキ幻想郷サッカーフェスティバルも終了するかと思われたのだが……。
不意に、阿求の話が終わった直後、レミリアが前へと進み出た。
一体どうしたのかと選手一同、そして観客達が思う中。
レミリアは阿求からマイクを受け取り、羽を大きく広げて胸を張りつつ……その口を開いた。
レミリア「オールスター戦が終わったばかりだけれど……早速次の大会について話をさせてもらう。
次の大会は、紅魔館が主催をさせてもらうことになった。
そして、既に準備も着々と進んでいるわ」
反町(えっ!? も、もう次の大会……!?)
思わず周囲に走るのは、動揺の色。
誰一人としてまさかこの場でいきなり次の大会についての告知が行われるとは思っておらず……。
心の準備もまるでしていなかったのだ。
しかし、レミリアはそんな者たちには一向に気を使う様子も無く……。
更に一同を驚かせるような、衝撃的な言葉を口にするのだった。
レミリア「開催日時は、一週間後の今日、水曜日!
大会は一発勝負のトーナメント方式よ!
場所はこの霧の湖スタジアム、そして我が紅魔館が所有する紅魔スタジアムで行う!
その名も第一回不夜城カップ! 参加チームは今この時より、募集を開始するわ!」
反町「いっ……一週間後!?」
告知からたった一週間じゃロクに準備が出来ない……と思わず呟きそうになる反町。
しかし、よくよく考えれば竹林カップから既に数週間が経っているのだ。
それを考えれば、決して速過ぎるという訳でもないだろうと考える。
レミリアは伝えたい事だけは伝えた、とばかりにそれだけを言うとマイクを阿求に返し列へと戻り……。
その瞬間、観客達からは一週間後の大会に期待をする声援が一斉に湧き上がる。
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0ch BBS 2007-01-24