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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[627]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/01(月) 16:43:28 ID:???
穣子「一週間かぁ……長いのか短いのか……」
橙(それまでに、何とか反町さんにシュートを鍛えてもらわないと!)
レティ(紅魔スカーレットムーンズが出てくる、か……。 うぅん。 チルノとにとり、二人の壁も……。
    完全に通用するとは言い切れない攻撃を仕掛けられそうね)
サンタナ「へへん、次の大会も私の大活躍で優勝だわ!」
ヒューイ「わーい」
妖精1(……まあ、一週間だろうが何だろうが関係ない。 問題は、今週だものね)
メディスン(次の大会こそ、スタメン定着よ……。 大丈夫、私は強くなった筈……!)

次なる大会の開催日が決定したとあって、幻想郷に名の有るチームに所属する者達は各々反応を示す。
ある者は今度こそ栄光を手にしてみせると意気込み。
ある者は果たして勝てるのだろうかと不安になり。
またある者はいかにして大会に臨むべきか、冷静に分析をし始める。
そうして熱気に溢れる観客席で一同が考え込んだり、或いは気合を入れている中……。

魅魔「…………一週間かい」
靈夢「少し、早いように思えるわね」

ただ渋い顔をして俯き、腕を組んでいたのは魅魔、そして靈夢。
彼女達の顔が渋い理由――それは無論、果たして自分達のチームが……。
自分の鍛えているチームがその大会に間に合うのかという事についてである。

靈夢「……そもそも、まだ11人集まってもいないというのに。
   まだ大会まで余裕はあると踏んでいたのだけど、勘が鈍ったかしらね……」
魅魔(11人集まった所でそこから練習をしないとあいつらはまだまだ使えない筈だ……。
   このままのペースじゃ間に合わない、が……)


0ch BBS 2007-01-24