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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[638]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/01(月) 17:24:21 ID:???
>大会までに佐野外伝何回やれるだろう→ ダイヤK =魅魔「どう考えても間に合わないね……」 残念だが今回ばかりは諦めるしかない
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今から一週間、みっちり練習をしたとしても精々反町達と何とか戦えるというレベルにするのに精一杯。
勝てるかどうかと言われれば、確立は2割を切るだろうと魅魔は冷静に予想をする。
サッカーとは11人でやるスポーツなのだ。
如何に靈夢が力を貸すとはいえ、他の者達のレベルが低いままでは意味が無い。
それは前回の竹林カップにおいて、永遠亭ルナティックスが証明している事である。

靈夢「それに猛特訓をした所で……」
魅魔「ああ、体調管理はほぼ出来ないと考えた方がいい。 それじゃあ、とてもじゃないが優勝は狙えないさ」
靈夢「まあ……何も大会は一週間後のものしかない、という訳でもないわ」

落ち着いて、着実に成長させていきましょうと微笑を浮かべる靈夢。
魅魔もそれに微笑みながら頷き返し……フィールドで立ち尽くす、魔理沙達を見つめる。

魅魔(あいつは……きっと、次の大会に出るだろうねぇ。
   出来ればそこで佐野をぶつけたかったんだが……やっぱり時間が無さすぎる。
   今回は、諦めるしかない……か)

その後、魅魔と靈夢の二人はフィールドに立つ幻想郷サッカー界二人の両雄を見つめていたが……。
やがて、ちらほらと観客達が帰り支度を始めた頃。
自分達もあまり長居をすべきではないだろうと判断し、その場を立ち去ったのだった。

霊夢「!?」
魔理沙「あ……? おい、どうした霊夢?」
霊夢「ん……いや、別に何でもないわ……多分」
魔理沙「なんだよ、多分ってのは」


0ch BBS 2007-01-24