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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[651]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/01(月) 18:43:51 ID:???
ピンポンパンポ〜ン♪
アナウンス「お呼び出しをします。 反町一樹さん、三杉淳さん。
至急、スタジアム最上段にありますVIPルームへお越し下さい」
反町「え?」
三杉「うん……?」
突如、スタジアム内に響き渡るアナウンス。
その声は反町、そして三杉の名を呼び……思わず反町は三杉と顔を見合わせ首を傾げる。
二人とも、どうして呼び出されるのかととんと心当たりが無いのだが……。
しかし、繰り返し二度流されたそのアナウンスは何度聞いても反町達の名を呼んでいるのだ。
しかも、反町は何度かそのアナウンスの声を聞いた事があるような気がする。
三杉「聞き覚えがある? とすると、君の知り合いがアナウンスしているって事かい?」
反町「かもしれない……でも、誰だかは思い出せないな」
三杉「……それで、どうするんだい反町? 十中八九行った方がいいような気がするが……。
万が一にでも、危険な妖怪という可能性もあるんだろう?」
妹紅「ついていってやろうか、反町!?」
まだ幻想郷に来て日が浅い三杉は、こういう事象には反町の方が慣れているだろうと全権を委任し……。
一方で妹紅は危ない奴がいたらぶっ飛ばしてやると腕まくりをしながら反町に提案。
そして、霊夢は何故か胡散臭い顔をしてスピーカーを睨みつけている。
反町「う、うん……そうだな……」
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0ch BBS 2007-01-24