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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[665]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/01(月) 19:27:04 ID:???
>A.「いや、多分大丈夫だよ。 一緒にVIPルームに行こう」 呼び出しに答えてVIPルームに行く
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妹紅「私は行かなくて大丈夫?」
反町「はい、妹紅さんは先に帰っててくれても……」
妹紅「んにゃ、待ってるよ。 静葉達もまだ観客席にいるだろうし、幽香達とも合流したいしね」
咲夜「三杉、用件が終わったらすぐに戻ってきなさい」
三杉「ああ、わかってる。 それじゃあ行こうか、反町」

一体誰が呼び出したのかはわからないが……。
少なくともこんなスタジアムで早々危険な事態に陥る事はないだろうと判断した反町。
妹紅の手助けも必要ないと判断し、三杉と共にVIPルームへと向かう事にする。
とはいえ、二人もこの霧の湖スタジアムに来るのはお互い初めて。
反町も少々方向音痴の気があった為に少しばかり手間取るも……。
係員に聞いたり、或いは壁にかかっている案内表などを見て、VIPルームへと辿り着く。

三杉「ふぅ……ここがVIPルームか」
反町(……確かに、なんだかよくわからない装飾とかがされてるもんなぁ。 要人御用達って感じだ。
   しかし、全然三杉は物怖じした様子がないなぁ……)

かつてはかなりの富豪だった為か、豪華な調度品などが外からも見えるVIPルームを前にしても。
まるで物怖じした様子を見せない三杉。
一方で反町はどことなく萎縮をしてしまうのだが……とにかく呼ばれたのだから、と逆に胸を張り。
それが滑稽に映っているとは気づかないまま、ドアをノック。失礼します、と声をかけてから開き中へ入り……。

紫「はい、こんにちわ」
反町「!? ゆ、紫さん……?」

先ほど反町達を呼んだ声の主――八雲紫に対面をするのだった。


0ch BBS 2007-01-24