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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[677]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/01(月) 21:39:02 ID:???
紫が言葉を発してから、しばらくは身動きが取れなかった反町と三杉。
そんな二人を見て、紫は実に愉快そうに笑みを浮かべつつその4着の服――ユニフォームをテーブルに置く。
その4着の服は、それぞれ2種類の模様、そして色をしていた。
一方は反町達にとってもそれなりに馴染みのある、白の生地に青いラインが入り。
日の丸が胸に描かれている、全日本Jrユースのユニフォーム。
そして、もう一方はその全日本のユニフォームの青い部分を赤にした何ともおめでたそうな紅白色のユニフォーム。
それぞれの背番号は、19番と14番となっている。
反町(19番……俺の背番号だ。 って、ちょっと待て。 それじゃあ、この赤い方のユニフォームは……)
三杉(全幻想郷のユニフォーム、という事かな)
紫「因みに、そちらの方の背番号はどうなるかはまだわかりませんわ。
これはあくまで仮のもの……実際にメンバーを招集してから、正式な番号を割り当てさせてもらいます」
赤いユニフォーム――全幻想郷代表のユニフォームを指差し、呟く紫。
そこで、ようやく反町と三杉も思い出したかのように口を開き……紫に対して質問をぶつける。
反町「ちょ、ちょっと待って下さい紫さん! 全幻想郷って一体……一体、どういう事なんですか!?」
三杉「もしかして、国際Jrユースに出場するという訳じゃ……」
紫「勿論、その通りよ。 そうでなきゃ、全幻想郷なんて作ろうとする訳ないじゃない」
三杉「そんな馬鹿な……どう考えても中学生には見えないのがゴロゴロいるのに……」
紫「大丈夫よ。 その辺は、この私がちょこちょこっ……と」
反町「お、女の人がサッカーをするっていうのは外の世界じゃまず無いですよ……。
そんな簡単に通る訳が……」
紫「そこも私がちょこちょこっ、と」
三杉「そもそもあれは国際大会だ。 国と認められてないチームが参戦出来るわけが……!」
紫「ちょこちょこっ」
反町「……げ、幻想郷のサッカーは外の非常識です。 あんなサッカーが外で出来る訳が……」
紫「私がルールよ」
反町・三杉「「……………………………」」
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0ch BBS 2007-01-24