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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[68]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/21(日) 17:23:36 ID:???
>霊夢の考え→ JOKER =霊夢「魔理沙、あれやる?」 魔理沙「お、いいぜ? 久しぶりだな霊夢!」
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妖夢「ま、まさか……あの無茶苦茶なシュートをやるつもりですか!?」
魔理沙「へへへ、まさか霊夢からそんな事を言ってくるとは思わなかったぜ」
霊夢「出来れば前半で同点にしておいた方が楽でしょ? キックオフでいきなりいくわ」
反町「い、一体何を……」
魔理沙「見てりゃわかる、まあ任せておきな」

霊夢の言葉に、妖夢は慌てふためいたように驚き魔理沙は嬉しそうに首を縦に振る。
どうやら幻想郷に元からいた選手達にとって、霊夢の"あれ"というものはすぐに想像が出来るようなものらしいのだが……。
反町や三杉といった者達には到底わかる筈もなく。
一体何をするつもりなのかと問いかけるも、魔理沙は楽しそうに内緒だぜと言いながらウインクし。
霊夢は面倒臭そうに頬をかきながら、センターサークルへと無言で歩いていこうとするのだが……。

咲夜「ちょっといいかしら?」
魔理沙「あ? なんだよ、早く打たせろよ咲夜……」

不意に咲夜が腰に手を当てつつ霊夢、そして魔理沙を呼び止める。
やる気になっていた魔理沙は出鼻を挫かれた気分となりやや不機嫌そうに振り返り……。
霊夢も、やるべき事をさっさとやって面倒はほうりたいとばかりに欠伸をしながら咲夜に視線を送る。
しかし、そんな二人の視線に怯える事も無く咲夜はその口を開いた。

咲夜「"あれ"をするのは少しリスクが大きすぎるわ。 まだ前半なのよ?
   ここで"あれ"を使って成功すればいいけれど、失敗したらどうするの……」
魔理沙「失敗すると思ってシュートを打つ奴はいないんだぜ?」
咲夜「リスキーすぎるといってるの……ここでそんな博打を打つ必要は無いわ。
   そもそも成功しても失敗しても、体力を多大に消費するっていうのに……」


0ch BBS 2007-01-24