※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[774]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/02(火) 16:42:13 ID:???
オータムスカイズの者達を強化し、全幻想郷に選出されるよう鍛え上げるか。
それとも己を鍛え上げてレギュラー争いにも勝てるように実力を伸ばすか。
何れにせよ、次回の大会――不夜城カップに優勝する事が自分達にとって大きなプラスになる事は間違いない。
反町(大会で活躍すればするほど、代表選考に選ばれやすいって事だよな……頑張らないと!)
紫「あ、因みに反町君。 そのユニフォーム、着て貰ったのはいいけれど一応まだ仮のものだから返して頂戴ね」
反町「あ、はいすみません」
三杉(反町が全日本に戻らない、か……さて、そうすると本格的にFWをどうしたものかな。
反町が戻ってきてくれれば日向との2トップでまず堅かったんだが……)
こうして反町が全幻想郷として戦うと決断をしていた頃。
一方で、未だこの霧の湖スタジアムに残り話をしている選手達も存在した。
妖怪チームの控え室前……アリスと幽香もまた、その者達の中の二人。
そして、彼女達が話し合っているものとは、反町達が話をしていた国際ジュニアユース大会にも関係をする事である。
幽香「それで……私に話って何よ?」
アリス「単刀直入に言うわ……あなたは全幻想郷でなく、私達の側について欲しいの」
アリスが言いながら取り出したのは、全日本ジュニアユースでもなく。
また、全幻想郷のものでもない黄色と白を基調としたユニフォーム。
背番号はまだ印刷されていないらしく……幽香はそれを繁々と見つめつつ、アリスへと視線を移す。
次の大会後、幻想郷の選手達を選りすぐり全幻想郷ジュニアユース(何歳だと思ってるのだと突っ込んではならない)を結成。
そして、外の世界の国際ジュニアユース大会に参加をする……という話は、既にアリスより聞かされていた幽香。
しかし、アリスはあえてそれを話した上で……全幻想郷ではなく、もう一つの組織に加入してくれと頼み込む。
アリス「あなたなら、こちらに所属してもおかしくない……いえ、所属すべき。
私はそう思うわ」
幽香「……まだ私は全幻想郷からお誘いも来てないのに、随分と気が早いのね」
アリス「まず間違いなくあなたはそちらからも誘われるでしょうしね。 そうなる前の一手よ……」
幽香「………………。 さて、ね。 ま、しばらくじっくり考えさせて頂戴よ」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24