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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[776]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/02(火) 16:44:39 ID:???
グラララッ……
反町「うわっ!? な、なんだ……?」
三杉「地震かな? それ程震度は酷くないみたいだけど……」
幽香の一撃でスタジアムが揺れ動くのを感じつつ、反町と三杉は揺れが収まるのを待ってから再び歩き出す。
紫との話し合いは、ひとまず一旦あれで終了。
三杉には改めて後日派遣選手などについて知らせをし、反町は大会後に他メンバーと共に招集した際に細かな指示を出すらしい。
反町と三杉はその話を快諾、そろそろ帰らないと外も暗くなると判断して帰ろうとスタジアムの出入り口へと向かっていた。
三杉「しかし、意外だったな……責める訳じゃないけど、まさかこっちを選ぶなんてね」
反町「そうか? 俺としては、三杉の選択の方が意外だ。
……全日本だと、何だかギスギスしてるから伸び伸びサッカーは出来ないし」
三杉「確かに、君の性格だと全日本は居心地は悪いかもしれないね。
僕としてもあの雰囲気は御免被りたいんだが……それを差し引いても、幻想郷と戦いたかったのさ」
今の全日本じゃまず歯が立たないだろうから、一ヶ月でどれだけ伸びるかが勝負だろうけどね……と呟きつつ。
微笑を浮かべ、しかし自信を見せる三杉。
一方で反町はそんな三杉を見ながら、果たして森崎や三杉に翼……。
そして、日向のいる全日本に本当に勝てるだろうかと思いつつ頬をかく。
そうこうしている内に二人は出入り口へと到着。
そこには三杉を待つ咲夜をはじめとした紅魔館の面々、そしてオータムスカイズの一団もいたのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24