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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[793]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/02(火) 18:28:06 ID:???
>A.「はい、これでいいですか?」 参加申請書をこの場で書いて提出する
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咲夜の渡した申請書に必要事項をさらさらと書き加え、提出をする反町。
一瞬、咲夜はチームメンバーからかつてのオータムスカイズのメンバーが一人外されているのを見て眉間に皺を寄せ……。
しかし、すぐさま今この場に集まったオータムスカイズのメンバーを見て何があったのか予想がついたらしく。
一つ、納得をしたように頷いてから書類を小脇に抱えて一礼する。
咲夜「トーナメント表に関しては、決定次第通知します。 恐らくは、来週の月曜日になればわかると思うわ」
三杉「願わくば、決勝戦で当たりたいものだね……」
美鈴「そうですね、蒲公英杯でも竹林カップでも結局対戦は出来ませんでしたし……」
紅魔ルナダイヤルズ――スカーレットムーンズと同じ大会に出るのは、これで3度目。
しかし、かつての二大会では組み合わせの結果当たる事はなく。
今度こそは戦えるといいな、と三杉と美鈴は笑いながら言う。
そして、そんな中……不意にレミリアは前へと一歩出、反町の前に立って見上げながら口を開いた。
レミリア「今日の試合、試合は勝ったがストライカーとしては負けた。 ……次の大会では、必ず私が勝利をするわよ」
反町「…………………」
反町はキックオフシュートを成功させ。
一方で、レミリアは2度のセンターサークル付近のシュートを両方共外した。
同じ2点とはいえ、どちらがより記憶に残るかといえば……恐らくは前者であるだろう。
それを鑑みた場合、今日は完全に反町に負けたと肯定をしつつ……次の大会では必ず反町にストライカーとして勝つと宣言するレミリア。
反町は、一瞬そのレミリアの真剣な瞳に怖気づきつつも……さて、どう答えたものかと考え……。
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0ch BBS 2007-01-24