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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[80]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/21(日) 18:02:58 ID:???
>A.「任せてください、やってやりますよ!」 キックオフポイゾナスドライブだ!
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魔理沙「ヒュ〜、言うじゃねぇか。 なら、しっかりと頼むぜ。 DFがチームメイトだからって手ぇ抜くなよ」
反町(にとりやチルノは手を抜いて勝てる相手じゃない……勿論、手は抜かないさ)
反町の言葉に三杉は一瞬驚いたように目を丸めていたが……。
それ以外の者達は頼もしげに笑い、そして魔理沙は感心したかのように背中を叩きつつ激励。
そんな中で霊夢はまるでどうでもよさそうに頬をかきつつ、それじゃあキックオフ直後にボールを渡すからと伝え。
そのままメンバーは揃ってそれぞれのポジションに散らばっていく。
三杉(……随分と強気になったな。 うん、いい事だ。 ただ、本当に奪えるかどうか……。
僕の見立てでは、確かに反町のシュート力も高くなったがあのオータムスカイズのDF達も中々やる。
この距離からではほぼ五分五分の勝負になると読むが……どうなるかな)
一方、得点を挙げたレミリアといえばまるで自慢するといった風でもなく。
落ち着き払った様子で自陣へと戻り、リグルのなれなれしいハイタッチをかわしながら人間チーム陣営を見つめていた。
予想以上に梃子摺ったが、ひとまずは1点を取り再び突き放した事に変わり無い。
時間は既に37分、前半はこのまま折り返せるだろうと誰もが予想する段階である。
しかし、そんな中でもまだレミリアは警戒を解かない。
レミリア(……来るな、あいつは)
やや緊張したような面持ちをしつつ、ポジションにつく反町を見てにやりと笑うレミリア。
それを見て、レミリアは反町がキックオフと同時に先ほどのレミリア同様いきなり撃ってくると予想をする。
どうやら自身の挑発もそれなりには効果があったらしいと満悦しつつ……。
パタパタと羽を揺り動かして、嬉しそうに己もまたポジションにつく。
レミリア(これでこないのなら拍子抜けだ。 ふん、少なくとも意気地が無い訳ではないらしい……)
リグル(ちぇっ、ハイタッチくらいしてくれたっていいじゃないか! お互いチームのエース仲間なんだから……)
レミリア(ところでこいつは何でこんなに馴れ馴れしいんだ……)
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0ch BBS 2007-01-24