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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
[915]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/05(金) 18:37:43 ID:???
>レティの保護っぷり→ ハートJ
>チルノの我武者羅っぷり→ クラブ5
>オフェンス+1、シュート+1、せりあい+1、対応フラグ取得。
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レティ「よし、いくわよチルノ!」
チルノ「オッケーよレティ! どりゃあああー!!」
レティの上げる低いクロスに対し、走りこみながらボレーシュートを叩きつけるチルノ。
低い浮き球処理能力を生かしたボレーは、見事にゴール中央へと向かいネットに突き刺さる。
ザザッ、と砂を踏みしめながらチルノは着地し。
我ながらホレボレするといった表情で腕組みをしつつボールを見つめ。
一方でレティは少しばかり苦笑しつつ、チルノの背中をポンと叩いて激励の言葉を送る。
レティ「よくやったわね、チルノ。 だいぶダイレクトシュートが上手くなってきたわ」
チルノ「ふふん、あたいってばさいきょーだからね!」
レティ「それにしても、ランニングボレーなんてよく出来たわね」
チルノ「ルーミアがやってたのを見てたもん! そーいや、ルーミアは今頃どうしてるのかなぁ……」
自分がチームから外れ、事実上解散せざるを得なくなった宵闇ダークフライトのキャプテン・ルーミア。
ここ最近はあまりサッカー界隈でも見なくなり、どうしたのだろうと首を傾げるチルノ。
そんなチルノを見つつ、レティは小さく溜息を吐いて頬をかきつつ考える。
レティ(一応シュートの実力は向上したけど……それでもまだまだ実戦レベルじゃないわね……。
オフェンス能力全般が低すぎる……。
オーバーラップしたがる以上、そちらの方面を延ばしてあげたかったんだけど……次の大会までは無理そうねぇ)
あたいってばシュートでもさいきょーだー!と吼えるチルノの頭を撫でつつ。
レティはチルノがかいた汗をタオルで拭いつつ、自宅へ帰ろうとチルノの手を引きコートを後にするのだった。
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0ch BBS 2007-01-24