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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】


[924]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/05(金) 19:08:06 ID:???
>反町のサポート→ ハート10 +リグルの特訓→ クラブ3 =新必殺シュートを取得!
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バシュッ! バシュウッ!

反町「リグル、体が開きすぎているぞ! もっと絞めて、ダイレクトに振り足の力をボールに込めて蹴るんだ!」
リグル「わかった、任せて! なんだかちょっとずつコツが掴めてきた気がする!」

反町の指示を素直に聞き、何本もシュートを打つリグル。
元々、地に足つけてのシュート体勢というものに違和感を覚えていたリグルだが……。
回数を重ね、反町の的確な助言を聞くにつれて少しずつ形は良くなり。
次第にフォームは反町の強烈なシュートを打つ時のそれと似通いだす。そして……。

リグル「たああああっ!!」

バシュウウウッ!!

リグルの雄叫びと共に、振り下ろされた足はボールを正確に射抜き。
ボールは地上を滑空するようにしてゴール右隅へ、パサリと音を立てて収まる。
ボールの芯を完全に射抜くという感触を足に得たリグルは、にまりと笑いながら満足げに握りこぶしを作り。
更にもう一度、ボールを自身で用意してから再度シュートを打ち放つ。

バシュウウウウウッ!! パサッ……。

リグル「……出来たァ!! やったぁ! これが私の、『地上の流星』だぁ!!」

再びゴールの隅へと綺麗に収まったボールを見て、高らかに叫びながら両手を広げて万歳をするリグル。
反町の強烈なシュートのようにボールの芯を捉え、地上スレスレを滑空しながらゴールへ向かうシュート。
地上の流星を新たに会得した事に、リグルは歓喜をする。
これで何とか白黒をぎゃふんと言わせ、更に活躍をし、点を重ねてオータムスカイズの為に戦えるとガッツポーズを取るのだが……。


0ch BBS 2007-01-24