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【自由人と】キャプテン霧雨43【苦労人たち】


[86]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/02/23(火) 23:06:49 ID:???
魔理沙「何よりだな、一緒にプレイしてて安心感があるっていうかさ…
     試合こそ数試合しか一緒になってないけどだな…(こ、これは滑ってしまったか…)」

ぬえ「………………………」

次第にしどろもどろになる魔理沙の発言。
ぬえからの反応が一向に来ないため、どんどんと不安になっているのだ。
魔理沙の予想としては、ぬえは喜んでくれるかなーというものだったのだが…

魔理沙「(うぅ、考えが甘かったか…)…………わ、悪い。その辺りは強制する気はないからさ。
     断ったからって師弟の関係は変わらないから安心してくれよ」

な?とぬえの顔を覗きこむ魔理沙。
そして、その時に魔理沙は気付いた。
ぬえは何も言おうとしていなかったわけではないことに。

魔理沙「(ま、真っ赤になりながら口をもごもごさせていた……だと!?)」

ぬえ「………ぁ、ぁぅ…」

もちろんそう言ってもらえて嬉しい。
しかし!鵺ともあろうものがOK!と叫ぶだけの返答でいいものか。
格好よく決めたいし、その言葉で喜んだ分だけお返しをしてあげたい。
そう考えたおかげで、思考回路はショート寸前、言語機能は既にショートしていた。

ぬえ「……………うん、師匠がいいなら」

結果、返答としては平凡で無難な言葉に終わってしまった。


0ch BBS 2007-01-24