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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[125]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/11(木) 19:23:08 ID:7rO3+5k1
ハーネス「うっ…」

若林「……………」

マイヤー「ワ、ワカバヤシ…」

ハンブルグ内にハーネスを責める空気は薄かった。より正確に言えば、若林一人が
凄まじい眼光を彼に浴びせていた為他の者はハーネスを責める気になれなかったのだ。
例外はハーネスよりも日本で試合していると言う事実に毒づいたポブルセンと、
キャプテン故黙っている訳にはいかなかったカルツだけだった。

カルツ「ハーネス…厳しいジャッジだが、我慢して大人しく退場してくれ」

ハーネス「…分かった…すまん…」

カルツ「ワカバヤシ、お前も…」

若林「何も言うな。俺はPKに備えて集中力を溜めているんだ」

カルツ「そうか…だが顔に書いてあるぜよ。この役立たずめが!ってな」

若林「当たり前だ。わざわざ隠す必要なんか無いんだからな」

ゴンゲルス「(…くっ。何も言い返せねえ)」

リンツ「(くそっ!なんでこんな事になるんだよ!)」

ハーネスが肩を落として退場して行く後ろでは元々固くないハンブルグの結束に更にヒビが入っていた。

カルツ「(ワカバヤシがDF達と信頼関係を築けなかったのは本人の言動が原因だが…
何時の間にかマイヤー達はそれを言い訳にしていたかも知れん。今更考えても始まらん事だが)」


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