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1- レス

【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[234]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/18(木) 21:14:39 ID:TgR3hYQS
全日本がFKの打ち合わせをしている頃、ハンブルグ側も誰が誰につくかを小声で決めていた。

若林「(三杉は俺とリンツで防ぐ。日向はマイヤー達だ。この二人さえ抑えておけば失点の危険性は無い)」

マイヤー「(これ以上一点たりともやるものか!)」

メッツァ「(僕はフォローに専念っと)」

放送「どうやら全日本側も相談がまとまった様です。壁を作らないと言う奇策に出てきた
ハンブルガーSVに対し彼らはどんな手を打つつもりなのでしょうか?」

当然と言えば当然だが、ハンブルガーSVはこれまで得点してきた三杉と日向を最も警戒していた。
試合前から集めたデータからしてもこの二人が全日本で一番得点力が高いのは明白だった。
今の彼らに途中出場で入ったばかりの山森を警戒しろなどと言うのは無理な相談だろう。

ピィッ!
ダダダダダッ!!

審判が笛を吹くのとほぼ同時に走り出したのは5人だった。
PAに三方向から駆け込む日向、三杉、岬の3人。
FKを蹴る為にボールに向かって走り出す中里。
そしてその中里を追い越す形で前に駆け込む山森。

若林「(来た!)」

カルツ「(誰で来る!?)」

ブンッ…
ポンッ。


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