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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[273]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/03/20(土) 17:32:40 ID:pfL6302H
>B 「おい、ここを見てみろよ。それからお前の腕を見てみろ」自分のキャプテンマークを誇示する。
森崎「おい、ここを見てみろよ」
若林「………?」
森崎「それからお前の腕を見てみろ」
森崎は自分の右腕に巻かれた腕章を指差し、それから訝しむ若林の腕を指差した。
無論そこにカルツの腕に巻かれているキャプテンマークなどある筈が無い。
だが若林には森崎の意図が伝わらなかったらしく彼の顔は苛立ちと混乱に覆われる。
若林「何が言いたい…」
森崎「これだけ言っても分かんないのか?それとも調査不足か?
俺はパルメイラスでもキャプテンをやってたんだよ。お前はそうじゃないだろうが」
若林「うっ…!?」
カルツ「そういえばそうだったのう。外国人でキャプテンに選ばれるのは難しかったろうに」
若林「う…う…!」
ならばと森崎が言葉を足すと、ようやく若林は雷に打たれた様な顔になって硬直した。
追い討ちをかける様にカルツが顎を撫で森崎に賛同すると若林は更に衝撃を受けて仰け反る。
森崎「キャプテンってのはなるべく奴が自動的になるんじゃない、なるべく奴が努力してなるんだよ。
俺はそれが分かっていた。お前はそれが分かっていなかった。最初から勝負になっていなかったんだよ」
カルツ「ま、そう言う事だな。GKとしてはともかく、お前さんがキャプテンシーでモリサキを超える事はあるまいよ」
若林「……………」
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