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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[354]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/24(水) 12:27:34 ID:kMe4/qku
>C 「有難う陽子さん。マジで救世主だったよ、助かった」

陽子「どういたしまして。でも実際に助けに来てくれたのはルーカスさんとパルメイラスよ。
私はただの連絡員だからあんまり胸を張れた事でも無いわ」

森崎「まあ、そうなんだけどさ。連絡が遅れていたらそれだけで俺どんどん嫌な気持ちになっていただろうよ。
それに上司…じゃないけど敬わないといけないおっさん4人に囲まれていたらそれだけで気がめいるし」

早苗「あら、森崎くんはまだ良いわよ。私なんかそういうおじさん達と日常的に顔を会わせているんだから。
いやらしい目で見られる事も珍しくないんだから、ホントいやんなっちゃう」

森崎「そりゃあ、陽子さんのナイスバディじゃなあ…」

陽子「あら、硬派な学生時代を過ごした森崎くんとは思えないセリフね」

森崎「俺だって女に興味はあるさ。っていうか俺の学生時代まで調べているのか?
(まさか俺が覗き好きだって言うのまではバレていないよな…)」

陽子「あくまで学校側の報告を聞いた程度よ。浮ついた話が無く、更にかなり腕白だったらしいわね?
パルメイラス時代もGK達と殴り合いをした事があったって聞いているわよ」

森崎「ちぇっ。有名税って奴かよ」

森崎と陽子はしばし散歩しながら他愛の無い会話に花を咲かせた。
しかし病院の庭は狭く、見られる物も少ない。

森崎「そろそろ中に戻るか?」

陽子「う〜ん…兄さん達がまだまだケンカしていそうでちょっとイヤね…」


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