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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[359]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/24(水) 15:52:43 ID:kMe4/qku
ザワザワザワ…

記者達「(な、なんて傲慢な…)」「(いくら自信があってもそこまで言うか?)」「(監督もニコニコしてて咎めようともしないなんて!)」

スタッフ「で、ではオランダユースへの質問を終わりにします!続きまして全日本ユースへの質問をどうぞ!」

親善試合に来たとは思えない態度での大勝宣言に場内に不穏な空気が流れ始める。
それを敏感に察したスタッフによってオランダ側への質問時間は打ち切られ、日本側への質問が始まった。
だがスタッフの配慮も空しく記者達はオランダ側の態度に関した質問を我先にと飛ばす。

記者C「見上監督!今のオランダ側の発言をどう思いますか!」

見上「自信があると言う事でしょう。こちらにも自信はあります。自信の無いチーム同士で戦っても意味がありませんから」

記者D「しかし、実際に主力選手が何人も欠けているこの状態では勝利は難しいのでは…」

見上「戦力と勝率が落ちたのは事実です。それをなんとかするのが私の仕事です」

記者E「具体的にはどうするんですか?」

見上「それを今ここで言っては敵に塩を送ってしまうでしょう。明日まで秘密ですよ」

幸い見上は模範的な対応で上手く煙に巻き、自分やチームの立場を危うくする失言を一切しなかった。
それでも特ダネが欲しい記者達は今度は矛先を三杉に向ける。

記者A「三杉くん!クライフォートくんは君の事を格下だと思っている様だけど?」

三杉「その様ですね。実際に実績とコンディションから見れば
僕達全日本ユースはオランダユースにとってかませ犬にちょうど良いでしょう」

クライフォート「(ほう…)」


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0ch BBS 2007-01-24