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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[374]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/03/26(金) 19:44:05 ID:LAco4xJk
放送「全日本ユースの堅守!なんとかボールを奪い返そうと必死に守りを固め
今の所決定的なチャンスを作らせていません!しかしこぼれ球を確保する余裕まではなく、
ここまでずっとオランダユースが一方的に攻めています!」
観客「あいつらデカい口を叩くだけの実力はあるぞ!」「踏ん張れ日本!この程度はピンチじゃないぞ!」
前半の序盤は主導権を握ったオランダの攻めを全日本がじっくりと耐えると言う展開になった。
相手が間違いなく強敵でありながら全日本の逆襲が期待出来る試合の流れの観客も喜び盛んに声援を送る。
しかし全日本側のベンチは相変わらず楽観的になれず、それどころか一部の選手が早くも不安を監督に訴えかけていた。
松山「あの、監督…」
見上「なんだ?」
松山「その…何か違和感を感じませんか?この展開」
見上「…感じない事も無いが、思い当たるフシは一つではない。お前は何を感じているのだ?」
松山「ええと、なんて言ったら良いか。すみません、上手く言葉に出来ないんですが
俺はオランダユースの戦い方に何かデジャヴの様な物を感じて…それが気になって」
見上「では私がそれを言葉にしてやろう。お前が無意識に理想としていた
サッカーと重なるのだろう?オランダのトータルフットボールが」
松山「えっ!?」
放送「ここで中里くんがボールを確保!ようやく反撃のチャンスがやってきました!」
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0ch BBS 2007-01-24