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1- レス

【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[405]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/28(日) 17:12:17 ID:4lF08ZKu
ダダダダダダッ!!

次藤が助走を始めると同時に政夫、和夫、リブタ、ディックの4人は走り出していた。
前者の二人はゴールバーを蹴って後ろに飛び退りツインシュートを撃つ為に。
後者の二人はそのツインシュートを撃たせてからブロックする為に。
彼ら4人は…否、次藤と三杉以外の20人は皆低いクロスがやってくると思っていた。

バコォオオオオオオオン!!

クライフォート「!!」

リブタ「な!?」

ディック「なんだと!」

バッバッ!
ガィイイイイイイイン!!

政夫・和夫『行くぞ俺達のくうちゅ…うってありゃ~~~っ!?』

ヒュウウウウウウウウン!

だが次藤が蹴ったクロスはニアサイドへの低い物ではなくファーサイドへの高い物だった。
政夫、和夫、リブタ、ディックの4人の丁度中間の頭上を越えていくボールの先に待ち構えていたのは三杉だった。

クライフォート「まずい、飛び出せドールマン!」

ドールマン「おう!」

三杉「もう遅いよ」


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