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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[425]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/01(木) 18:09:55 ID:rpfx2XZy
放送「こ、これは一体…?ゴール前に切り込むと思われたカイザーくんが突如逆走し、
三杉くんを突破した後ボールをこぼされました!一体何の作戦なのでしょうかこれは?」
観客「な、なんだァ?」「さっきの絶好の得点チャンスだったよな?」「それより三杉は大丈夫なのか?」
実況と観客は分かっていなかった。オランダが三杉の弱点を狙い彼を潰しにかかった事を。
見上「まさか…!?」
岬「(容赦無いな…恐ろしいチームだ、オランダユース)」
全日本メンバー「また三杉が!」「くそっ、ラフプレイばっかりしやがって!」「クライフォートが来るぞ!」
全日本ユース側は程度の差はあれど気付きかけていた。オランダユースの狙いと恐ろしさを。
森崎「あいつら絶対に狙ってやがる!くそっ、油断していた様に見えたのはブラフか!」
シュナイダー「この試合、ミスギのゴール以外は全てオランダユースの手中にあったと言う事だ」
弥生「あ、ああ…ああ…!いやぁあああああああああ〜〜〜!!」
森崎と二人のドイツ人、そして三杉にもっとも近い少女はオランダの意図に気付いていた。
だが彼らに出来る事は何も無かった。
クラマー「(備えあれば憂い無し。ジュン・ミスギよ、恨むならサッカー後進国に生まれた自分を恨んでくれ)」
オランダメンバー『(よし、ミスギは負傷した!後はトドメだけだ!)』
クライフォート「ジュン・ミスギ!敬意の証に見せよう、このシュートを!」
当然オランダユース側は自分達の狙いを知っていた。前々から準備していた作戦だったからだ。
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0ch BBS 2007-01-24