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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[479]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/06(火) 20:04:14 ID:0maQR48I
ゲームメイカーの俺が問題視していないのだから問題ない。文句があるMFが居ればかかってこい。
アルシオンの主張は庇われている側のストラットとバンビーノですら呆気に取られる程自信に満ちた物だったが、
それを覆そうとする者は居なかった。代わりに横槍を入れたのはランピオンだった。

ランピオン「MFのお前はそれで良いとしても、FWの俺はどうなる?今のストラットの為にポストプレイをしろと
言われても俺は到底息を合わせられそうにない。そんな俺を未熟と切って捨てるつもりか?」

アルシオン「ふむ…確かにそれはお前のせいじゃない。多少問題ではあるな」

ランピオン「多少…多少だと?」

アルシオン「ああ、多少だ。お前のポストプレイはチームの武器になるが、仕方あるまい。
効率は少し落ちるが俺が絶対にカットされないパスを供給し続け、お前はシュートに専念すれば良い」

ランピオン「…お前、本気で言っているのか?」

バンビーノ「あ、アルシオン。今のは俺も流石にどうかと思うぞ…」

ジェンティーレ「…要はストラットの加入によって起きる問題は全部お前が解決すると言っているのか?」

ランピオンはストラットとは組めないと繰り返し、アルシオンはそれを認めた上で大した問題ではないと切り捨てた。
あくまで「俺が構わないのだから問題ない」と主張し続けるアルシオンに対し
ジェンティーレが新たな怒りを燃やすが、それでもアルシオンが怯む事は無かった。

アルシオン「そうだ。ストラットはそこまでする価値のあるストライカーだ」

ストラット「(何故そこまで俺の事を…)」

ジェンティーレ「馬鹿が。例えお前が今吹いたホラを全て実現させてみせても、それでもストラットが加害者で
俺達が被害者である事は変わらん。ストライカーはゲームメイカーにさえ信用してもらえれば
後はどうでも良いなどと言う極論が通るか!こいつは腐ったリンゴだ!一刻も早く除去しなければならないんだ!」


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0ch BBS 2007-01-24