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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】
[521]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/10(土) 15:11:58 ID:4u165oi3
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
観客「良いぞ良いぞ南葛!」「これで南葛のインターハイV2だ!」「南葛最強伝説再びだ!」
「流石山森と新田だ!」「その調子でワールドユースでも活躍してくれよーっ!」
その年のインターハイは南葛高校が圧倒的な力を持って制した。
この年代で山森と新田の力はズバ抜けており、更に日本の高校レベルでは
南葛高校は精鋭揃いと言えるので沢田と佐野率いる東邦と国見すら太刀打ちできなかった。
他の代表クラスの選手が居ない学校では最早相手にすらならない。
山森「………」
新田「………」
だが山森と新田の表情は固かった。ともすれば実況や観客の拍手の嵐が
不快感を呼び起こしそうな程彼らは分かっていた。この程度の力では足りない事を。
佐野「しけたツラだな?優勝した癖に…必死になってここまで来て、結局負けた俺はなんなんだよ?」
山森「佐野…すまな…いや、あえて謝らないでおく」
新田「国内の大会なんてもうちゃんちゃらおかしいって分かっちまったからな」
佐野「チェッ、新田はともかく山森は言う様になったなァ。ま、いいや。俺の分も戦って来いよ。世界でな」
山森「…ああ!」
日本一。かつてはとても高い山に見えた地位が今ではただの散歩程度にしか感じない。
例えるなら富士山とエベレストの違いだろうか?山森と新田の見る世界はとても広く厳しくなっていた。
*山森が「スキル・タックル+2」を習得しました。
*新田が「高速ドリブル」を習得しました。
*山森と新田の全能力値が+2されました。
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0ch BBS 2007-01-24