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【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[59]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/03(水) 08:12:28 ID:0jqEn96A
森崎の指示に従い前半を無難に終わらせる準備を始める全日本ユースの選手達を
遠目で見るカルツは舌打ちせずには居られなかった。

カルツ「(これで浮き足立ったりしてくれるワケないよなァ。完全にトントンにされちまった)」

若林「…くそっ!」

ガスッ!

カルツ「(さしあたっては、ワカバヤシを立ち直らせないとな)」

それでもカルツは気を取り直し、地面を殴りつける若林に歩み寄って行った。
ざっと表情を見渡した所ポブルセンと若林以外は冷静さを保てている様で、
若林自身も深呼吸などで気持ちを切り替える努力をしていた。

カルツ「ワカバヤシ、今のはしょうがない。強いて言えば速攻を阻止できなかったワシらフィールダーの責任だ」

若林「…そんな事は分かっている。ゴールを奪われないGKなどこの世に居ないんだからな」

ポブルセン「分かっているんならしっかりしやがれ。これ以上点を取らせんなよ」

若林「言われなくてもそうする。お前達こそしっかり2点目を取れよ」

メッツァ「簡単に言ってくれるなァ。あいつら強いよ?」

カペロマン「だがそうしないと勝てなくなったのも事実だな」

若林「そうだ。俺は俺の役目を果たす。点を取るのはお前らフィールダーの仕事だ」


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