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【秋野えりるの】小田Jr.の野望9【消失】


[435]小田ジュニアの野望:2010/03/05(金) 17:47:56 ID:QDcl4e2Y
A.えりるを誘う。自動成功

小(ひさしぶりにえりるでも誘うか…えりる…なんだろ?ちょっと心が痛い)

ドロッセルマイヤーの一件についての記憶を完全に失っているジュニアにとってえりるは
あくまで秋葉原研究所からやってきたアンドロイドELECTRIC ROOM PARTNER ELR-00である。
しかし、魂に焼き付けられたその記憶は決してなくなることは無く、ジュニアの中にはちくりと
痛いものが残る。…といっても、それは杞憂でありここにいるのは正真正銘、本物のえりるなのだが。

えりる「どうかしましたか?ご主人様?」

あの一件。神と同質であるという自覚を得たえりるはその記憶を失う事無く生活しており、
自分自身の中のもっとも大切な部分にある。
因みにドロッセルマイヤーが物語を形作るための秋葉原研究所というギミックはなくなり、
(正確には存在しているのだが、えりるのような超高性能アンドロイドを作る部署や設備資料がなくなっている)
えりるのメンテナンスはえりるがえりるであるという自覚の元に自動的に行われている。

小「いや。花粉の季節かな?なんだか鼻頭がむずむずして、目に涙が…」

えりる「それは大変!はい!マスクと目薬です!」

にっこり微笑みながら渡してくるえりる。なんだか、ジュニアが知る彼女より、さらに人間的に
なっているように思える。

小「ありがとう。それじゃ、どこかに遊びに行こうか?」

えりる「はい!私はいつでもご主人様と一緒です!」

その微笑にジュニアは何故だかどきどきしたという。


0ch BBS 2007-01-24