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【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】


[448]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/03/16(火) 23:27:48 ID:???

>>447
UFO焼きそばって美味らしいね!


なかまにしてほしそうに(ry →  ダイヤJ
ダイヤJ→プオーン


リュカの示したのは、今歩いてる通りの左の曲がり角だった。
そこから、ズシン、ズシンと……重たく足音を響かせて、ソイツは現れた。
等身こそ松山より少し大きい程度だが、大きく伸びた二本の紫紺の角。 土色の体に生えた悪魔の如き羽。
威圧感は申し分ない純粋なモンスターと言えた。リュカがそのモンスターの名前を口にした。

リュカ「プオーン! よかったそちらから見つけてくれたんだね」
プオーン「あれだけ騒いどったら当然じゃわい。(……チラ)」
萃香「ん?」

プオーンと呼ばれたモンスターから意味ありげな視線を感じて、萃香が首を捻るが、ただただ無言でいられるだけ。
魔理沙が険の混じった声で、早く行こうぜと言い、そこでリュカがプオーンに泊まれる宿がないかを訊ねた。

プオーン「(巨大化するモンがおるとは……ワシが元の体に戻る方法も見つかるかもしれんな)
      ああ宿屋なら見つけといたわい。……案内するからお前らワシの後についてこい」

リュカの引き連れてるモンスター達も一緒な為に、なかなか受け入れられず宿泊場所探しが難航してたのだが……。
これでやっと一日を終えられそうだと、松山は一安心するが……。

魔理沙「……」
松山「(宿が見つかったのに機嫌悪いままだな……一体何がそんなに気に入らないんだ?)」

一向に回復する気配のない白黒魔女の苛つき加減に松山は戸惑う。
プオーンの後を追って宿屋へ向かう間も、結局松山と魔理沙の間で会話はされなかった。



0ch BBS 2007-01-24