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【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】
[565]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/03/18(木) 23:59:59 ID:???
A 地霊殿に行く約束を取り付ける。
伊吹萃香、そしてもう一人の鬼である星熊勇儀。
サッカーでも戦闘力でも、この旧都まで来る途中に遭った妖怪達より、遥かに高い実力者なことは間違いない。
そもそもの目的、地底の妖怪勧誘を考えれば、是非ともトラウム・アドラーズに迎え入れたいのが本音だが。
松山「(今は……挑まれた勝負にどうやって勝つかを考えないとな。
勇儀さんはもとより、萃香さんの実力も目にしたことはないけど……紫さんクラスと考えてかかろう。
俺一人で勇儀さんを無失点に抑え、萃香さんの守備を突破して得点……。とびきり至難だな。
魔理沙さんがいれば……なんて言ってもはじまらないな。 誰か一人でも、協力者が欲しい……!)」
この勝負が、ここ旧都までやってきての萃香の目的なら……
松山も手は抜かずに、全力で勝利を掴み取るべく動かないとならない。期待に応えないとならない。
そこで松山は、旧都の先……旧地獄を統べる地霊殿の住人ならば、助っ人としてどうかと考えた。
松山「地霊殿。 確かそこに、実力が確かな妖怪達がいるって話を前にしたよね?」
萃香「あぁ、したね。地霊殿の連中を味方につけるんなら、案内したげてもいいよ」
???「(げげ。嫌われ者のお姉ちゃん勧誘するなんて、こいつ本気?
この顔見ると本気ね……トラウマと縁がない聖人様か、でなければ同じく嫌われ者で地底頼みになったとか?)」
松山「(何だか……すごく失礼なことを息がかかる程間近で考えられてるような。
だけど的を射て、内容判っても言い返せない気もする……?)」
ここのところ、見えない誰かが近くにいるような、奇妙な感覚が纏わりつく時があるのだが。
何とも、自分にすら説明つかなく、顎をさする仕草をして……松山は、改めて明日の地霊殿への案内を頼んでみた。
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0ch BBS 2007-01-24